2013年7月4日木曜日

夏期講習、中学3年生の方々向け

本日から、新聞の折り込みチラシが入ったり、ポスティングチラシなどが入っています。

特に、ポスティングチラシの方には、中3受験生向けに「愛知県公立高校入試」の仕組みなどが載っていたりします。「チラシを見てSSSにやってきました」という方には、夏期講習でチラシ特典も付いてるので、ぜひお持ちください。

言うまでもなく、中3で多くの生徒が受験を経験します。
もしかしたら、ほとんどの保護者の方も、自分の子どもが受験をするのは初めてという方もいらっしゃると思います。私としては安心して受験に備えていけるように、「愛知県型入試」への対応もしっかり行っていっています。

夏休みからどの塾も夏期講習対策は始まっていきますが、中には、愛知県型にしっかりと対応できていないような塾も見られます。大手は内容に問題はないでしょうが、中堅ぐらいになるときちんとした対応をしていない塾もちらほら見られます。

とりあえずお伝えしておくと、英語で「be動詞」とか「一般動詞」とか「比較」とか文法的なものを中心にやって、さも授業をやっていますよいう塾があるなら、それはいい塾ではありません。お金の無駄です。授業構成を見れば、それがきちんとした受験用の授業をやっているかどうかは分かります。

では一体どうしたものがきちんとした受験対策なのか、というのは愛知県の入試の出題傾向をきちんと踏まえているかどうかでわかります。たとえば、先ほどの文法にしても「動詞」の種類を一つ一つバラバラに学習していては力になりません。きちんとすべての動詞の種類を、どういうときに、どう使うべきかという練習をしていかなくては、受験には役に立たないからです。教室側が、生徒をきちんとそこへと到達させるヴィジョンを持ってやっているかで、生徒の最終的な実力は大きく変わっていきます。

中3でこれから塾を検討される方は、塾に行かれた際、そこの教室の長がどのような受験対策を考えているかを質問されることをお勧めします。


とりあえず、ここでも、明日ぐらいから一週間ほど、愛知県公立高校入試についての記事を載せていこうと思います。 塾生の保護者の方はご一読ください。

2 件のコメント:

  1. 何も考えない適当な運営をしている塾とは、いっしょにしてほしくないですよね(笑)

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  2. コメントありがとうございます。
    最近、いろんな塾について見てると、どうも目に余るような運営をしているころもありますね。その場のノリで授業やったりとか、絶対あってはいけません。

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